チャンドプルKachua郡のMansooruddin女子カレッジは、今年のHSC(※)試験で100パーセントの合格率を達成した。 ※Higher Secondary School Certificate 高校卒業時の国家試験で、これに合格しなければ上級学校に進学できない。成績のよい上位優秀合格者がダッカ大学などの有名大学に優先的に入学を許可され、将来のバングラデシュを担う人材になる。 カレッジは過去3年間、100%の合格率を確保することで、県内トップの座を維持している。 2012年には、計62人の受験者中、6人がA+、29人がAを取得した。 計99人の受験者が参加した2013年には、10人がA+、60人がAを取得した。 合計76人が参加した今年は、12人がA+、49人がAを取得した。 このカレッジは、有名な民俗作家のMansooruddin博士から名付けられ、2009年に設立した。2010年に政府の承認をえて、2011年に学術活動が始まった。最初の受験生からずっと100パーセントの合格率を誇っている。