インドの長官、東北州とバングラデシュを鉄道で繋げる

インド東北地域開発庁(DoNER)は、バングラデシュとの鉄道リンクを復活させるため、鉄道省を支援することを決定した。

「私達の庁はバングラデシュと鉄道を繋げることに協力するだろう」
DoNER長官(RETD)VK・シンは、ニューデリーで就任100日の実績を披露しながら述べた。

バングラデシュとの適切な接続の重要性を強調したVK・シンは、完全な鉄道接続は両国にとって有利になるという。

「以前バングラデシュとトリプラ州の間に鉄道の接続があった。今、我々はそれを復活させなければならない」と彼は述べた。

長官はまた、インドの内陸北東部州へ商品や重機を運ぶため、チッタゴン港へのアクセスを確保しようと、南部トリプラ州のフェニ川に150メートルの橋を構築することの重要性を強調した。

bdnews24.comによれば、トリプラ州長官マニク・サルカールは、VK・シンとの最近の会議で、バングラデシュのアガルタラから鉄道サービスを復活させるため、バングラデシュ政府と対話するよう彼に要求したという。