国家経済評議会執行委員会(ECNEC)は昨日、国の南西地域21県41郡の30万人に電気を接続することを目標とした、83億2440万Tkのプロジェクトを承認したとUNBが報じている。
承認は、議長のシェイク・ハシナ首相やECNEC委員長が参加して、ダッカのシェールEバングラナガルのNEC会議室で開催されたECNEC委員会で認められた。
会談後、記者へのブリーフィングで、AHM・ムスタファ・カマル計画大臣は、政府が負担する合計153億5700万Tkの5つのプロジェクトが、昨日承認されたと述べた。
5プロジェクトのうち3つは新規で、2つが改定だと彼は付け加えた。
ムスタファ・カマルは、「電力分配システムの強化」プロジェクトの下、1858キロの新規電線が41郡に敷設されると述べた。西部地区配電会社は、2018年6月までプロジェクトを実施する予定だ。
プロジェクトの総コスト83億2440万Tkのうち、政府は78億8010万Tkを提供し、4億4430万Tkは政府の基金から提供する。
ECNEC会議では、「ラッシャヒBSCIC工業団地の拡張」と名付けられた別のプロジェクトも承認した。
会議ではまた、「バングラデシュ工科大学のさらなる発展」プロジェクトの11億Tkも承認した。
第二期改定プロジャクト「ダッカ(Keraniganj)の中央更生刑務所の建設」40億6350万Tkも、その日のECNEC会議で承認された。
5プロジェクトのうち、3つは新規で、2つは改訂だ。
MA.マンナン財務および計画担当国務大臣、計画委員会のメンバーが会議に出席した。
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