2003年に44パーセントだった国内の下水設備普及率が97パーセントになった。UNBの報告。
国内の57パーセントの世帯は改善された下水設備を使っているが、3パーセントの人だけは以前のままだ。地方管区政府の職員はSACOSAN(衛生に関する南アジア会議)の諸国間ワーキンググループ(ICWG)の会議で述べた。
火曜日、地方自治・農村開発・協同組合省傘下の地方管区政府は、ダッカ市内のホテルで、二日間の第7回諸国間ワーキンググループの会議を開催した。
開会式に出席した地方管区政府のモンズール・ホサイン上級秘書官は、バングラデシュは障害を克服する方法を見つけ、南アジア地域における衛生上の課題の実現と進展を加速させるため、この会議を開催したと述べた。
バングラデシュは2003年最初のSACOSANを開催し、2016年1月、二回目のSACOSANの主催国になる予定だ。
南アジア地域で100パーセントの下水設備普及を達成するため、すべての国が課題に直面しなければならないと彼は述べた。「我々は事前調査と低コスト開発を重要視しなければならないが、持続可能な下水設備は、下水設備のマーケティングや、環境に配慮した下水システムのための革新的な解決方法と関連している」
公衆衛生技師局(DPHE)のカレダ・Ahsanチーフ技師、地方管区政府の共同書記でSACOSAN ⅥのコーディネーターM・アクラム・アル・ホサインもこの場で講演した。
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