ボルグナでヒマワリ栽培が大幅増加

栄養価の高い油が農家に利益をもたらすとして、ヒマワリ栽培が県内で徐々に増えてきた。

農業振興局（DAE）の担当者は、去年７１１.７５ヘクタールで行われていたヒマワリ栽培が、今年は合計で７３７.６５ヘクタールに増えたという。

ＮＧＯのBRACはかなりの地域の農家に対し、栽培技術指導と金融支援を提供している。

BRACは地域の農家に対し、ヒマワリ栽培を勧めてきた。アマン稲収穫後放置してあった土地が、ヒマワリ栽培に使われている。Amtali郡Chaora村のBadolカーン村長は言う。

「私は１エーカーの土地でヒマワリを栽培しており、BRACは栽培経費として５５００Tkを与えてくれた」
Haludia村の農家Khokon・ミアは言う。

多くの農家は言う。ヒマワリから抽出されたオイルは健康的なので、彼らは俄然ヒマワリ栽培に興味を持ち始めたと。

今年はヒマワリの種１maundあたり、２千Tkの収入を得ることを農家は期待する。

DAEの農業担当者 Badrul・アラムは、必要であればいつでも農家に技術支援をすると述べた。