SME(中小企業)財団は、生産やサービス業を行う女性実業家の事業拡大を促進するため、5000万Tkを割り当てた。
女性実業家たちは、担保なしの9パーセント利率で融資を受けることができるようになる。融資は相互信託銀行株式会社を通じて支払われる。
日曜日、ダッカ市内で中小企業財団と相互信託銀行株式会社との間で契約が調印されたとプレスリリースは述べている。
サイード・Ihsanul・カリムSME財団常務取締役と、アニス・A・カーン相互信託銀行株式会社マネージングディレクター兼最高経営責任者が、それぞれの組織を代表して契約を締結した。
相互信託銀行株式会社サイード・Rafiqul・Hoque副頭取、SME財団SM・シャヒーン・アンワルゼネラルマネージャー、他に両組織の職員たちが契約調印式に参加した。
SME財団は財団の信用無差別プログラムの下、相互信託銀行株式会社の‘MTB-Gunoboti'を介し、国内さまざまな地域の小規模実業家に担保なし融資を提供してきた。
2010年の創業以来このプログラムの第一、第二段階で、112人の女性実業におおよそ5750万Tkの融資を配分した。
ほとんどの女性実業家は、ダッカ以外の場所に住んでいる。生産やサービス部門の女性実業家たちは、資本や機械の購入、事業を拡大する技術開発のため、相互信託銀行の支店からこの融資を受けることができる。
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