ジェナイダの農家、スカッシュ栽培で儲ける

ジェナイダ県Shailakupa郡の農家は、ハイブリッドスカッシュ(外国の野菜:カボチャ系ウリ類)を栽培し、冬期野菜を栽培する農家にやる気を起こさせる価格で販売した。

郡内Kazipara村の農家Habibur・ラーマン・オマール(35)は、この野菜を栽培する初めての農家だった。ラジパリ県Pangsha郡の彼の親戚に提案され、オマルは彼の土地でスカッシュを栽培することに興味を持った。

「スカッシュは売れば儲かるとてもおいしい野菜で、私は地方市場でキロあたり30~35Tkで販売しました」
Habibur・ラーマン・オマールは言う。

彼は肥料や殺虫剤、人件費を含めて生産コストとして5000Tk費やさなければならなかったが、野菜販売で合計3万Tkを得た。

オマールは、スカッシュが上手に育てば最大で30~40キロの収穫が見込める。スカッシュ一つはおよそ3キロになると言った。

農家のオマールはまた特派員に対し、野菜の収穫でお金が得られるよう、これからも20デシマルの畑でいろんな野菜を栽培するだろうと目を輝かせた。

オマールはダッカのSiddique市場で、スカッシュの種が50~65粒入った袋を6つ、1袋あたり300Tkで買った。だがスカッシュの種は自分の手で採種できない。彼は国内で採種できるよう、DAEの研究者に努力するよう促した。