政府、チッタゴンとラジシャヒに2つの医療系大学を設置

より専門的な医者や看護師を育成するため、2つ以上の医療系大学がラジシャヒとチッタゴンに作られることになった。

昨日シェイク・ハシナ首相を議長として開催された閣僚会議で、「チッタゴン医科大学 AT2015」と「ラジシャヒ医科大学 ACT2015」の草案が承認された。

会議についての記者団説明会で、M・ムシャラフ・ホサイン・Bhuiyan内閣官房長官は、大学は昨年の国民健康評議会の決定に従って設置されることになったと述べた。

それらは大学院レベルの研究や、看護学士の学位を提供するだろうと、官房長官は付け加えた。

チッタゴン医科カレッジやラジシャヒ医科カレッジなどを含む、チッタゴンとラジシャヒのすべての医療系カレッジは、新たにできる大学に付属することになる。

公立大学は、運営と財務管理の面で自律的になるだろうと述べた。

国の責任者が大学の学長となり、副学長、副学長代理の任期は4年となる。それは二期まで延長可能だ。