バングラデシュは、発展途上国のインターネット体系の保護を促進するため、新しい国際協力の枠組みであるコンピューター専門知識のグローバルフォーラムに参加することを決めた。
外務省のプレスリリースによると、昨日、アブル・ハサン・マームード・アリ外務大臣は、オランダのハーグで行われたサイバースペース2015世界会議の全体会議で講演したさい、このことを発表した。
「バングラデシュは、人類が相続する共通財産の新しいフロンティアとして、包括的で安全で弾力性のあるサイバースペースを作って貢献すること約束する。私たちはサイバーセキュリティとセーフガード対策の国際的規範の既存ギャップに対処するため、すべての関係者と一緒に作業したい 」
大臣はそう述べた。
大臣は外交政策として、バングラデシュの成長ステークスやサイバー外交に携わることを再確認した。
アリ大臣は、組織的なサイバー犯罪や攻撃に直面したバングラデシュのような国々を前に、チャレンジの必要性を強調した。
2日間の会議は、昨日の朝、オランダのマルク・ルッテ首相によって開かれた。
世界中の政府、民間部門、市民団体から1500人以上の参加者が会議に出席した。
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