昨日、ダッカで行われた第71回ソーシャルビジネスデザイン研究室で、若い起業家による6つの新しいプロジェクトが承認された。
ユヌス・センターがノーベル賞受賞者のムハマド・ユヌス教授を議長に迎え、グラミン銀行Bhabanで、イベントを開催した。イベントは国内外から130以上の参加者を集めた。
承認を受けた起業家はグラミン銀行ファミリーのメンバーで、そのうちの4つが女性だとセンターは声明で述べている。
提案されたビジネスはマフィア・Parvinによるチョアブティック、Md・アル・アミンによるTaslimaシューズ、NazninによるNajnin手工芸品、ポリ・ベグムによるShahedデコレーター、 Forhan・フィーローズ・ロニーによるForhan牛肥育農家、Khuku・ラニによるKhukuムーディストアだ。
ロンプール管区タクルガオ県からきたラニは、その地域の少数コミュニティに属している。彼女は2000Tkでビジネスを始め、以来8万3千Tkまで資本を拡大した。
グラミンソーシャルビジネス基金は、彼女のビジネスに15万Tkの投資を追加したとユヌスセンターは述べる。
2013年1月の研究室立ち上げ以来、研究室に提案された891のソーシャルビジネスのうち866が投資認証され、それらのほとんどが立ち上がった。
ユヌス教授は研究室での講演で、承認されたプロジェクトの大半は若い起業家によって立ち上がった。若者たちは彼らのビジネスを実行していて、求職者になるのではなく、誰かの雇用を創出していくだろうと述べた。
「これは国家経済にとって、計り知れないほどの貢献である」
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