昨日内閣は、バングラデシュとインド間の内陸水通過貿易(PIWTT)に関する議定書の改正案を承認した。これは両国間を流れる河川を使い、第3国へ商品流通路を設ける協定である。 承認はハシナ首相を議長とする閣議で決まった。4月時点で内閣は、域内の第三国貿易の長年の障壁を除去するため、互いの土地と水の経路を使用することができる改正案を承認していた。 議定書は1972年に調印されて以来、中断することなく継続している。現在のものは2015年3月31日に失効していた。 「Indo-Bangla water transit to benefit third country」 The Daily Star 19 May 2015