ヒマラヤ山脈近接地区のロンプール管区ポンチョゴル県の茶畑は、極貧で苦しんでいる女性たち8500人を含む1万2千人以上の人たちに、作業を通じて財産をもたらすための仕事を創り出している。 わずか10年前、仕事を持たない農村女性たちは、悲惨な状態のまま暮らすことを余儀なくされていたが、今ではポンチョゴルにある第三セクターが認めた茶畑の茶葉を摘み取ることで、生活費を稼ぐことができるようになった。 若い女性、主婦、未亡人、離婚した人などを含む茶畑の労働者によると、これからも茶産業は急速に成長し、女性たちのために毎年仕事を創っていくだろうという。 報道機関に話してくれたTentulia郡の労働者メリナさん、Afrozaさん、Aklimaさん、シュクラ・ラニさん、Motaheraさん、Kulsumさんは、毎日平均して250Tkの日給を得ているという。 「Tea brings fortune for distressed women」 The Daily Star 22 July 2015