17％が児童労働に従事

The Daily Star,「17pc engage in child labour| The Daily Star」,The Daily Star,2015年7月30日記事より引用


ユニセフレポートによると、ダッカの10歳から14歳の子どものうち、約17％が児童労働に従事させられているという。世界平均は6％だ。

レポートでは、ダッカの6歳から10歳の子どもの約22％が学校に通っていないことも報告している。それらのうち13％は一度も学校へ行ったことがなく、6％は退学した。後者の二つの世界平均は、それぞれ11％と2％である。

調査結果は、ユニセフがバングラデシュ統計局（BBS）やバングラデシュ発達研究所（BIDS）と共同で「バングラデシュにおける児童労働の終了」「バングラデシュの学校に行かない子どもたち」として計画・調査したもので、別の研究「バングラデシュの児童婚終了を前進させる」とも関連づけて行った。

「17pc engage in child labour」
The Daily Star 30 July 2015