バングラデシュとインドは、象が移動できるよう国境沿いの有刺鉄線のフェンスを開いて通り道とすること、密猟や、野生動物や自然資源の密輸の取り締まりを増やすことに合意した。 木曜日、インドコルカタで行われた森林担当者との2日間の会議で決定した。特派員が報告している。 象の群れはシレットやマイメンシン(ダッカ管区)、シェルプール(ダッカ管区)、カグラチャリ(チッタゴン管区)などに沿った一定のルートをたどり、バングラデシュやインド、ブータン、ネパールを行ったり来たりする。 数年前に建てられたフェンスは、立ち往生したゾウと人間の間に紛争を増やした。 森林担当者は、シュンドルボンやベンガルトラを救うため、提携を増やすことについても話し合った。 「Corridors for elephants」 The Daily Star 23 Aug 2015