2014~15年度、主として衣料品部門に使う機械輸入が、衣料品輸出業者の高い原材料需要により、前年比でおよそ54%増加した。 バングラデシュ繊維工場協会のデータによると、昨年度ダッカでは4億4570万ドルの機械が輸入された。衣料品部門で使う機械の輸入には、BTMA(バングラデシュ繊維工場協会)の認証が必要とされる。 昨年度、起業家が紡績、織り、染色、仕上げを行う26の衣料品工場を設立したため、機械輸入が加速した。 BTMAのMonsoor・アーメド事務局長は言う。 さらに衣料品メーカーが糸や生地の需要を増やしたため、多くの工場経営者は工場の生産能力を高めたと、事務局長は付け加えた。 「Textile mills' machinery imports rise 54pc」 The Daily Star 24 Aug 2015