昨日、南ダッカ市自治体(DSCC)は屋台の食べ物の安全性を確保し、公共の健康に寄与することを目的に、研修を受けた行商人に80台の屋台を引き渡した。
屋台は進行中の“安全な食”プログラムの一環として、国連食糧農業機関(FAO)が提供した。
屋台を手にした行商人達は市内の通勤者に衛生的な食品を提供することで、非衛生的な屋台を介して起こる腹痛から市民を守る。
選ばれた行商人たちはFAOとDSCCから研修を受けた。
総屋台のうち51台はシャハバグ(Shahbagh)に、残りはモティジール(Motijheel)に配置される。
DSCCのブリグ ジェン モハマド サイデュール ラーマン(Brig Gen Mohammad Saidur Rahman) チーフ衛生官は、行商人たちは安全に食べ物を調理、保存し、衛生的な方法で提供する方法について研修を受けた」と述べた。
「行商人たちが衛生的な方法できちんと食品を販売しているか、確認するために彼らの活動を見守ります」
行商人たちは手袋を使用し、帽子をかぶり、揃いのエプロンを付ける。彼らはDSCCのショップ経営許可証も手にした。
「FAOで進行中のプログラムの下、DSCCにさらに300台のカートを提供します」
ラーマン氏は述べた。
The Daily Star April 12 2016
http://www.thedailystar.net/backpage/good-initiative-safe-street-food-1207981
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