バングラデシュ通信規制委員会(BTRC)によると、今年第一四半期の国内インターネット接続は前年比37%増の6130万となった。
そのうち94%が携帯電話を使ったインターネット接続だ。
新しくインターネットに接続した716・8万台を含む総インターネット接続は、先月とうとう6千万を超えた。
昨日発表されBTRCの月次報告書によると、目覚ましいインターネット使用の増加に関わらず、今期、287・5万のSIMが消えた。
3月だけで297・1万の新しいインターネット接続があった。2月は58・3万だった。
タラナ・ハリム通信担当国務大臣はインターネットの成長に満足感を示し、政府は国内遠隔地でもインターネットが使えるよう努力していると述べた。
業界では昨年7月に5千万を超え、それから9ヶ月間で1千万を加えた。
BTRCによると、業界は2014年8月、4千万の接続しかもっていなかった。
市場リーダーであるグラミンフォンは、3Gの導入がインターネットの使用を増やしたと述べた。
政府は昨年12月16日、すべてのSIM登録者に指紋登録を義務付けた。
業界の人間は、政府が指紋登録を義務付けたため顧客を失ったと非難する。
「SIM数が低下すること、それがすなわち市場が縮小したことを意味するものではありません。むしろ本当に使っているユーザーに利益をもたらしています」
タラナ大臣は反論した。
The Dairy Star Apr 19 2016
http://www.thedailystar.net/business/internet-use-gains-speed-1210948
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