投資の増加と公共部門での賃金引上げに起因する消費の急増は、現会計年度のGDP成長目標を遂げる手助けをするだろう。AMA ムヒト財務大臣は述べた。UNB報告。
現会計年度(16会計年度)では、7.05%のGDP成長目標が期待されている。
「投資の増加と公共部門での賃金引上げが、GDP成長目標を達成する手助けとなることを信じています」とムヒト大臣。
バングラデシュ統計局(BBS)の最終評価は、直近の会計年度(15会計年度)のGDP成長は、他の類似経済国より高い6.55%だったことを示した。
世界銀行、ADB、国連は6.7%の成長を見込み、IMFが他より少し高い6.8%を見込んでいる。
「しかしBBSの暫定推定通り、現在の我々のGDP成長率は7%を少し上回っています」とムヒト大臣。
民間部門投資は現会計年度当初停滞していたが、それ後民間資金融資の増加、主要機械を輸入するためのLC窓口の増大、外国直接投資(FDI)の流入により、経済がその停滞状況を脱出しつつあるとムヒト大臣は述べた。
Prothom Alo April 28 2016
http://en.prothom-alo.com/economy/news/102939/Muhith-confident-of-7%25-growth
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