日本は3年間で7500億円(70億ドル)の援助を行い、メコン川流域国のインフラを改善し、発展を強める手助けをする。
外務大臣が月曜日に述べた。
岸田文雄外務大臣はタイの首都バンコクで、東南アジア経済を手助けすることを約束した。その後日本と中国が競合する地域への一週間にわたる訪問を開始した。
「日本は地域対地域、またはテーマ対テーマを原則に、メコン川地域のフレイムワークを構築するために働きたいと思います」
岸田外務相はスピーチで述べた。
大臣は月曜日、2014年5月のクーデター以来軍政府を導いたタイのプラユット チャンオチャ首相と面会した。 多くの西側諸国が批判したクーデター以来、タイは中国により近づいてきた。
岸田外務相とプラユット首相はタイの政治過程、地域のテロの脅威、経済挑戦を議論した。
岸田外務相は中国と日本が東シナ海で対立する領有権主張について、緊張する関係を改善したいという意欲を表して週末に北京を訪問していた。バンコクのスピーチで大臣は海の保安について述べ、国家は法律を守るよう主張した。
彼は海洋全体の領有権を主張する中国と、部分的に領有権を主張するベトナム、ブルネイ、マレーシア、フィリピンが衝突している、南シナ海の行動規範を立案するための東南アジアの試みを支持した。
日本の安倍晋三首相はより強い外交政策を進めている。日本外務省の副報道官であるオオダカマサト氏は、岸田外務相の訪問が中国の影響を打ち消すことを目的としないと、リポーターに話した。
The Daily Star May 3 2016
http://www.thedailystar.net/business/global-business/japan-support-mekong-countries-7b-over-three-years-1217533
関連