ラルモニルハット県ハチバンダ郡の本土から3キロ、パスチムハルディバリ(Paschim Haldibari) 村にあるテースト川のナヤルハットバザールチャー(中州)住人は、1800ワットの太陽電池パネルの設置で、明るく輝いて見える。
「私たちは町へ出ることなく、携帯電話に充電できるようになりました。太陽光発電のおかげでいろんなことが可能になりました」と、住人のザフルル イスラムさん(52)。
「私たちはテレビを見ることができます。そのため住人は夜遅くまでバザールで過ごすようになりました」と、農家のレハナト(Rehanat)マハムードさん(55 ) 。
ティーショップの店主イドリス アリさんによれば状況は本土よりいいという。
「本土では普通にある停電が、こちらではほとんどありません」
地方政府技術部により118.6万Tkで設置した太陽電池パネルは、安全と保安のため、2つの食料品店の10本のポールを光らせるだけでなく、ナヤルハットバザールチャーの6つの店舗に電気を提供する。施設を管理するため、4人のメンバーからなる小委員会が作られた。
地方議員で施設管理メンバー代表のシャムスル ミアさんは。太陽電池パネルの設置が新しいチャンスをもたらすという。
「住人は毎日バザールに集まって電気の重要性を理解し、設備機器を大切に扱います」
「太陽電池による電力接続は住民の暮らしに希望を与えます。2つの店はテレビ放送を通じて、村民にニュースとエンターティメントをもたらす役割が与えられました」
農村地帯のLGED太陽光発電接続プログラムに専門家として働く、サステナブル電力株式会社のアブ ナーゼル常務はいう。
「一週間前、私は夕方には店を閉めました。今は午後10時まで店を開けています」
先週電力が繋がった食糧雑貨商のバエン マハムードさん(48)は言う。彼の店はテレビ放送する役割を与えられた2つのうちの一つだ。
プロジェクト工事請負人のホサイン バブさんによれば、今、ナヤルハットバザールチャーは、県内の持続可能エネルギー接続モデル地区であるという。
The Daily Star May 04 2016
http://www.thedailystar.net/country/solar-power-brightens-life-teesta-char-people-1218178
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