国家経済会議実行委員会(ECNEC)は火曜日、農村32万戸に電源接続を提供することを目指し、141.71億Tkのシレット管区プロジェクト承認した。プロジェクトは農村電化庁(REB)本部の施設強化も行う。
承認は国家経済会議(NEC)の会議室で開催された今年度30回目のECNEC会議で行われた。
AHMムスタファ カマル計画大臣は会議後の記者会見で、総計572.74億Tkの7プロジェクトすべてが承認されたと述べた。
承認された7つのプロジェクトのうち、1つは改訂されたプロジェクトであり、6つは新しいプロジェクトである。
電力局に所属するバングラデシュ農村電化庁（BREB）は、2018年12月まで、シレット管区プロジェクトの農村電化事業の拡大を実施する。
プロジェクトはシレット管区4県の6つの農村電化組合で実施される。6つの農村電化組合はハビガンジ、モウロビバザール、スナムガンジ、シレット-1、シレット-2、ネットロコナ農村電化組合である。
ECNEC会議は貧しいスラム統合プロジェクト（PPSIP）と名付けられた30.425億Tkのプロジェクトも承認した。このプロジェクトは移住水準の向上と並行しながら、都市地域の低所得者グループの生活向上を目的としている。
住宅公共事業省に所属する国民住宅公社は2020年3月までに、コミラ市やシラジガンジ市、ナラヤンガンジ市でプロジェクトを実施する。
このプロジェクトは上下水道施設により安全な飲み水を確保し、3地域にある恵まれないコミュニティ能力を高めることを目的とする。
パシュール(Pashur)水路で航行し続けられるよう、パシュール水路のモングラ港からランパル発電所までを浚渫する16.65億Tkのプロジェクトも承認した。船舶省に所属するモングラ港湾当局は2017年12月までにプロジェクトを実施する。
他は17地域の旅券事務所の建設(10.761億Tk)、バングラデシュの人材発掘拡大とスカウト シャタブディ ババン(Scout Shatabdi Bhaban)の建設(12.21億Tk)、ボラ県チャーファシオン(Charfashion)市のメグナ川浸食保護(20.904億Tk)、中等教育の質とアクセス強化（340.08億Tk)が承認された。
Prothom Alo May 15 2016
http://en.prothom-alo.com/economy/news/104195/ECNEC-clears-Tk-1-417.10cr-project-for-rural
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