シェイク・ハシナ首相は新しい空港や橋、道路建設のような主要インフラプロジェクト、経済発展への投資数十億ドルを含む支援を日本に求めるだろう。
それらのプロジェクトにはパドマ橋近くのボンゴボンドゥ国際空港の建設、首都の交通渋滞をなくすダッカ大量高速輸送開発プロジェクト、ジャムナ川上流のボンゴボンドゥ橋と並行する専用鉄道橋、ダッカ周辺の4河川の生態系回復が含まれる。
さらに日本からバングラデシュへの投資の加速するため、経済特区(SEZ)など、必要な措置を進めていることを伝える。ハシナ首相はSEZで日本企業が存在感を高めることに対し、期待を表明するだろう。
外務省の担当者は、ハシナ首相は明日午前10時、名古屋マリオットアソシアホテルで、安倍首相との二国間協議を行うと述べた。
今回はハシナ首相にとって現任期中2回目の日本訪問であり、首相としては4回目の訪問である。
ハシナ首相は現在の1320メガワット(MW)の発電量を持つマタバリ発電プロジェクトの拡張を日本に求めるだろう。また2015年10月3日、ロングプールで襲われ射殺された日本国籍のホシクニオさんの殺害に関する裁判の進捗状況を知らせるだろう。
外務省の担当者は述べた。
The Daily Star May 27 2016
http://www.thedailystar.net/backpage/pm-reaches-japan-4-day-trip-1229980
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