ICT局は昨日、1万8130の政府オフィスが全国的にネットワークするプロジェクト終了を発表した。
インフォ・サルカール(info-Sarkar)として知られるプロジェクトの下、過去二年間で800のビデオ会議システム、254の電子農業サービスセンター、25保健センターの遠隔医療サービス、災害時データ復旧センター、全国の大学の専門的な研修実験室が設置された。
またWi-Fiネットワークが事務局に設置され、2万5千タブレットPCが政府関係者に配られた。
MAマンナン財政計画担当国務大臣がダッカで行われたプログラム終了式で祝辞を述べた。その模様は7県11郡でビデオ会議システムを使って放送された。
物理的インフラは限度があるが、サイバーインフラは無制限である。我々は無限の可能性を利用しなければならない。マンナン大臣はいう。
ジュナイト アーメド パラクICT担当国務大臣は、「“デジタルバングラデシュ”に沿って、2021年まで、国民がインターネットを手頃な価格で利用できる、信頼性の高いものにします」と話した。
バングラデシュ通信規制委員会のシャージャハン マームード委員長、情報アクセスプログラムのカビール ビン アンワルプロジェクト局長、バングラデシュ政府第二期国家ICTインフラネットワークのサイフル イスラムプロジェクト監督も式典で祝辞を述べた。
The Daily Star June 8 2016
http://www.thedailystar.net/business/18130-govt-offices-now-connected-1236157
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