女性と子供に焦点を

2030年まで持続可能発展目標(SDGs)の達成を目標とするあらゆる計画で、女性や子どもの地位向上が強調されるべきだ。昨日のワークショップで4省の高官は発表した。

さらにこの件に関して財務省や計画省が、女性・児童問題省と連携を取るよう勧めた。

このワークショップはSDGs達成に向けた行動計画策定のため、女性・児童問題省がダッカのビアム基金で開催した。

女性・児童問題省のナシマ ベグム秘書官によれば、多くのSDGsは女性と児童に関係したものであるため、他省の支援を必要としているという。
「女性と子どもの地位向上が保障され、人口の大部分を形成するようになれば、2030年までに目標が達成できるでしょう」

計画委員会のシャムスル アラム教授は、バングラデシュは時代に合った戦略を採ることでSDGs達成の"花形役者"になれるとした。

海外居住者福利厚生・海外雇用省のベグム シャムスン ナハル長官代行によると、政府は既にいくつかの早期戦略を採用しているという。

国際連合は昨年、発展途上国に向け、2030年までに達成するべき17の"持続可能な発展の目標"を設定した。主な目標として、貧困の解消、飢餓の撲滅、性の平等、気候保全活動、健康推進、教育の質向上、不平等の緩和がある。

The Daily Star June 08 2016
http://www.thedailystar.net/city/focus-women-children-sdg-projects-1236205