シェイク ハシナ首相は昨日、南アジア地域の貿易やビジネスをさらに加速させるため、地域の結束に加え、隣国との良好な関係維持を強調した。
ハシナ首相はインドのプラナブ ムカルジー大統領の息子でロークサバー(下院)議員のアビジット ムカルジー氏との会合を行った際、こう述べた。
「今や世界各国は相互に依存しており、近隣諸国と良好な関係を維持することは、地域内全ての国に利益をもたらします」
ハシナ首相はバングラデシュ、ブータン、インド、ネパール4ヶ国構想(BBIN)に言及し、そうすることは4ヶ国すべてに恩恵があるとした。
国家間の商品輸送はヨーロッパなど世界各地で広く行われており、国家の主権を損なうことは一切ない。
ハシナ首相は地域連結性のさらなる強化を強調した。
さらにバングラデシューインド国境に沿って設けられた国境市場に言及し、密輸防止や2国間の公式取引拡大のため、さらに国境市場を設置する必要があると強調した。
The Daily Star June 19 2106
http://www.thedailystar.net/city/pm-stresses-good-ties-neighbours-1241947
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