日曜日、10日間に渡る"ジャムダニ・エキシビション2016"が、ダッカのバングラデシュ国立博物館で幕を開けた。
展示会はバングラデシュ小規模家内生産組合(BSCIC)が主催し、アミール ホサイン アム工業大臣が開会宣言を行った。
アム工業大臣はスピーチで、ジャムダニ保護のため、適切な支援の必要性を強調した。ジャムダニは国際連合教育科学文化機関(UNESCO)による"人類の無形文化遺産の代表的な一覧表"に掲載されている。
「ジャムダニは世界中でバングラデシュに伝統文化があることを示してくれます。ですからこういう展示会は、ダッカ以外の大都市でも開催されるべきです」
アム大臣によると、ジャムダニ・パリ(村)と研究センターをナラヤンガンジ(Narayanganj)県タラボ(Tarabo)に設置し、ジャムダニのかつての栄光を復活させる計画があるという。
開会式はBSCICのハズラト アリ会長が議長を務めた。ミルツァ アザム繊維・ジュート担当国務大臣、工業省のモシャラフ ホサイン ブイヤン上級秘書官、アクタリ モムタジュ文化問題担当官が出席した。
Prothom Alo June 19 2016
http://en.prothom-alo.com/lifestyle/news/108921/%E2%80%98Jamdani-Exhibition%E2%80%99-begins-in-city
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