値が張るものの、ボリシャル(Barisal)県内のラシュプール卸市場などでは今大きなヒルサが買える。
火曜日、ヒルサの卸市場で最大手の一つであるラシュプール卸市場を訪れた特派員は、メグナ、アリアル カン、テンチュリア、ビシュカリ、カラバダール川で捕獲された大きなヒルサが市場に運び込まれたのを目撃した。
「毎日卸市場では1500~2000モーンドのヒルサを目にします。ボラやタジュムディン、メヘンディガンジの河川では、漁師たちが大量のヒルサを獲っています」
ヒルサ卸協会のニロブ ホサイン トゥトゥル事務員はいう。
500グラム未満のヒルサは小売価格でキロ600~700タカ(795~928円)なのに対し、600~800グラムのものはキロ1100~1200タカ(1458~1591円)、さらに800グラム以上のものはキロ1500~2000タカ(1988~2651円)だった。
「2モーンドのヒルサを獲りました。ほとんどは1キロほどでした」
メヘンディガンジ(Mehendiganj)郡に住むアブル ホサインさんはいう。
ボリシャル(Barisal)県で魚の売買を行うファリド ミアさんは、メヘンディガンジ郡ウラニア(Ulania)から10モーンドのヒルサを購入した。多くは中程度のサイズだった。
県漁協役員のモハマド ワヒドゥッザマン氏によると、稚魚の保護活動を毎年厳格に行っているため、ヒルサが大きくなってきたのだという。
The Daily Star June 20 2016
http://www.thedailystar.net/backpage/hilsa-floods-barisal-markets-1242442
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