バングラデシュとモンゴルは、両国間のさらなる貿易促進による関係強化を望んでいる。
バングラデシュ在外モンゴル大使として新たに任命されたゴンチグ ガンボルド氏が昨日、AH マームード アリ外務大臣を訪問した。
マームード大臣は会合で、現在の両国の友好関係を広め、深める必要があると強調した。
貿易の大幅強化に向けマームード大臣は、バングラデシュのジュートやジュート製品、医薬品をより多く、適正価格で輸入するようガンボルド大使に求めた。またスポーツや文化といった分野で、より緊密な共同活動を行うことも求めた。
これに対してガンボルド大使は、在職期間中、両国間の関係をさらに強化するよう努めていくと答えた。
ガンボルド大使はマームード大臣に、両国はデジタル化関連の分野ではすでに協働を行っている。バングラデシュの人たちにモンゴルの羊毛やカシミヤ、革製品、肉製品を輸入するよう勧めてほしいと要請した。
ガンボルド大使はバングラデシュ映画の上映や、バングラデシュの短編ス小説のモンゴル語への翻訳を計画しているという。
外務省の報道発表によると、ガンボルド大使は月曜日、ボンゴボンドゥで大統領へ信任状を提出した。
The Daily Star June 29 2016
http://www.thedailystar.net/city/bangladesh-mongolia-boost-ties-1247386
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