イード帰省始まる(後)

イード休暇中は毎日3万5千台の自動車がチャンドラ~エレンガ間道路を使って、北部や南部26県に移動するだろう。この道路は非常に大きな交通の流れができることになる。

ボンゴボンドゥ橋を越えればスムーズに走れるようになるだろう。ロングプール(Rangpur)やディナジプール(Dinajpur)、クリグラム(Kurigram)、ラルモニルハット(Lalmonirhat)、ポンチョゴラ(Panchagarh)、タクルガオン(Thakurgaon)への旅路はストレスのないものになりそうだ。

首都郊外のアブドゥラプール(Abdullahpur)やトンギ(Tongi)を越えるのは例年通り困難になりそうだ。マイメンシン(Mymensingh)やシェルプール(Sherpur)、ネトロコナ(Netrakona)、ジャマルプール(Jamalpur)へ向かう人々はトンギ橋からジョイドブプール交差点まで伸びる道路の渋滞に耐えなければならないだろう。

南部の県へと向かう道は、アミンバザール橋やシャバールバザール付近で渋滞になりそうだ。スムーズな旅になるかどうかは、主にパチュリア(Paturia)~ダウラトディア(Daulatdia)間のフェリーや船の便次第となるだろう。

以前はフェリーが少なかったため、ジェソール(Jessore)やクルナ(Khulna)、シャキトラ(Satkhira)、メヘルプール(Meherpur)に向かうにはパチュリアで何時間も待たなけらばならなかった。ダウラトディアに着いた後はスムーズな旅になるだろう。

イード休暇中はオンボロ自動車が交通危機を利用し、高速道路を行き来し始める。多くは高速道路で故障し、長い渋滞を引き起こす原因になる。

車が2車線道路で故障した時には事態はさらに悪くなる。牽引トラックは現場への到達が困難になり、そこでも大渋滞が起きてしまう。

The Daily Star July 1 2016
http://www.thedailystar.net/frontpage/people-begin-leaving-city-home-1248556