残る懸念
様々なアクシデントで故郷への旅路はスムーズにはいかないかもしれない。都市部出口での渋滞は乗客を苦しめるだろう。
チッタゴン(Chittagong)へ向かう乗客はジャトラバリ(Jatrabari)を越えた後、カンチプール(Kanchpur)やショナルガオ(Sonargaon)、サインボード(Signboard)、マダンプール(Madanpur)、サナルパール(Sanarpar)交差点の渋滞を乗り越えなければならない。
ジャトラバリ~マトゥアイル(Matuail)~カズラ(Kazla)間の狭い道路は、チッタゴンやシレット(Sylhet)へ向かう人々にとって別ルートとなる。
道路交通橋架(運輸)省はこれまでの経験から、16ヶ所を渋滞が起こる可能性のある地点とした。交通整理のため、およそ千人のローバースカウトの有志が警察の支援に当たる。
ナビナガール(Nabinagar)~チャンドラ(Chandra)間、ジョイドブプール(Joydebpur)~チャンドラ間道路は今年一番の渋滞となる見込みだ。運輸省ではこの道路の交通渋滞緩和のため特別態勢を取る。
RHDのサブジ ウディン カーン技師長は、シャバール(Savar)からの車はチャンドラ交差点の混雑を避けるため、代替車線に進路を変えるだろうと予測する。
「シャバールやジョイドブプールからくる帰省客を助けるため、チャンドラ交差点から伸びるダッカ~タンガイル道路の3キロを一時的に拡張しました」
カーン技師長はデイリースターに対して話した。
カーン技師長によると、交通規則を守らせるため、この区域では明日から80人のローバースカウトが警察と共同で仕事に当たるという。
The Daily Star July 1 2016
http://www.thedailystar.net/frontpage/people-begin-leaving-city-home-1248556
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