ダッカ人質事件で5人を無事救出

ダッカ人質事件で5人を無事救出
グルシャン地区のレストランで起きた人質事件では、合同部隊による10分足らずの救出作戦により、5人の人質が救出された。救出された5人の身元はまだ判明していない。

SWATチームと警察による合同部隊が午前7時30分に作戦を開始。プロトムアロ紙の特派員は、現場から状況を報道した。

グルシャン総合病院の情報筋によると、36人の負傷者が同病院で治療を受け、そのうち2人はすでに死亡。現在も24人が手当を受けている。

銃を持った20~28歳の若者8~9人が、午後8時半頃、銃を乱射し、爆弾を持ちながら、ダッカの大使館が立ち並ぶ地域のホテルを襲撃した。

銃を持った武装集団はレストランを襲撃しながら「アッラーは偉大なり」と叫んでいたと、事件の目撃者は話した。

少なくとも20人の外国人を含む50人以上が、外国人に人気がある「ホーリーアルチザンベーカリー」という名のレストラン内にいたと考えられている。

Prothom Alo Jul 02 2016 
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/110503/Five-rescued-in-Dhaka-hostage-crisis