今晩シャウワールの月が観測されれば、イスラム教徒最大の宗教的祭り“イードアルフィトル”は明日(6日)祝われることになる。
そのことを決定するため本日(5日)、イスラム財団の会議室で、国家月観測委員会が開かれる。
金曜日にグルシャンのレストランで起こった襲撃事件を受けて警察は、全国すべてのイード集会を厳重に監視するだろう。
一方、イード集会を開催するための全準備は、ダッカや国内各地ですでに完了している。
たくさんの人々が親族たちとイードを祝うために帰省しようと、ダッカ(Dhaka)を後にした。今年公務員は延長された9日間の休暇を満喫している。
バングラデシュテレビ、バングラデシュビタル(Betar)などすべてのテレビ局は特別なプログラムを放送し、多くの新聞はその行事に関する特別版を発行する。病院や刑務所、孤児院で特別な食べ物が振る舞われる。
南・北両ダッカ市はイードの日、子ども公園を開けたままにし、すべての人が自由に出入りできるようにする。
中心となるイード集会は午前8時30分、ダッカの国立イードガ(Eidgah)で開催される。その他5つのイード集会は、午前7時、午前8時、午前9時、午前10時、午前10時45分に、バイトゥル(Baitul)ムカーラム(Mukarram)国立モスクで開催される。
国内最大のイード集会は、キショルガンジ(Kishoreganj)県ショラキア(Sholakia)イードガ マイダンで開催される。
バングラデシュ鉄道はこの日乗客をショラキアから、またはショラキアへ運ぶため、ボイラブ(Bhoirab)-キショルガンジ路線とマイメンシン(Mymensingh)-キショルガンジ路線で、それぞれで2つのショラキア特別列車を運行する。
The Daily Star July 5 2016
http://www.thedailystar.net/frontpage/eid-ul-fitr-likely-tomorrow-1250503
翻訳:あらとも
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