チャンドプール(Chandpur)、ディナジプール(Dinajpur)、ムルシガンジ(Munshiganj)3県の一部では、サウジアラビアでの日程に基づき、水曜日、イードアルフィトル[1]が祝われる。
バングラデシュ国内他地域では木曜日にイードが祝われる。UNBの報道によるとこの決定は火曜日に国立月観測委員会によって行われた。
チッタゴン管区チャンドプール県ではチャンドプールサダル(Chandpur Sadar)郡40村で、サウジアラビアのムスリム[2]に倣いイードを祝った。マトラブ(Matlab)北部、ハジガンジ(Hajiganj)、ファリドガンジ(Faridganj)、シャーラスティ(Shahrasti)、コチュア(Kochua)郡の一部の村でもイードが祝われた。
ダッカ管区ムルシガンジ県ではサダル(Munshiganj Sadar)郡9村でイードが祝われる。9村はアナンダプール(Anandapur)、シロイ(Shiloi)、ナイエブカンディ(Nayebkandi)、アダーラ(Adhara)、ミジカンディ(Mijikandi)、カリルチャール(Kalirchar)、バングラバザール(Banglabazar)、バガイカンディ(Baghaikandi)、コングサプーラ(Kongsapura)だ。シロイにあるイードガー(Eidgah)[3]で催された集会には多数の礼拝者が集まった。
ロングプール管区ディナジプール県では県内5郡6村でイードが祝われる。6村はサダル(Dinajpur Sadar)郡パハルプール(Paharpur)村、カンサマ(Khansama)郡パケルハット(Pakerhat)村、ビロル(Birol)郡バランドル(Balandor村、カハローレ(Kaharole)郡ジョイナンダ(Joynanda)村とムクンダプール(Mukundapur)村、キリリバンダル(Chiriribandar)郡ルッバーダム(Rubberdam)村だ。
マウラナ アニス マームード ヒズブラー氏がディナジプールのパーティセンターで、イードジャマート(集会)を主宰した。
Prothom Alo July 06 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/110999/Eid-being-celebrated-at-some-places-in-3-dists
[1]ラマダン(ヒジュラ暦の9月、断食月)明けを祝う、イスラム教最大の祝祭
[2]イスラム教徒
[3]屋外集会所、多くの場合都市外もしくは郊外にある
翻訳:ハセガワ
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