200人以上が行方不明

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200人以上のバングラデシュの若者が行方不明であり、警察はその約半分が宗教的過激主義に関与していると疑う。

全国の警察署は今月初めのグルシャンのカフェやショラキア・イードガー(Sholakia Eidgah)近くのテロ攻撃後、警察本庁の指示に従い、行方不明の若者についての情報を送っている。

襲撃者たちは裕福な家庭出身であり、国内外で評判のいい教育機関で学んだが、彼らの中には事件前の数ヶ月間行方不明だった者がいた。

行方不明だった20代の男たちは事件前、戦闘訓練を受けていたと考えられる。

「200人の行方不明の若者の情報を受け取った。一次検証を終え、彼らのうちの約100人が闘争や攻撃とつながりがあると疑っている」
金曜日、警察庁幹部はまだ情報を検証中であり、容疑者最終リスト作成に取り組んでいることをデイリースターに話した。
「後で彼らすべての個人情報を収集し、出国したかどうかを知るため、移民警察にその情報を送る」

行方不明の若者の誰かが実際に出国していたら、バングラデシュ警察は政府を通じ、インターポールや各国警察機関に若者たちの情報をバングラデシュ警察に送るように依頼し、逮捕するよう要請する。

警察は行方不明の若者たちについての情報を何も出していない。だがダッカ警視庁のある職員は、23人の容疑者はダッカ首都圏出身だと話した。

今後、所有者が賃借人を適切に検証することなく家を賃貸ししたら、犯罪と見なされることになる。と警察本庁の幹部はいう。
「かつては過失と見なしていたが、現在それは犯罪と見なされる」

グルシャンのカフェの襲撃者の1人は攻撃前の4ヶ月間、他の7人の若者と一緒にジェナイダ(Jhenaidah)の借家に住んでいた。

過去に同様の攻撃を行った過激派が、"標的"近くに家を借りていたことが調査で明らかになったので、警察本庁はこのような姿勢をとっている。

イードの日、キショルガンジ(Kishoreganj)県ショラキア・イードガー近くの警察検問所で過激派が攻撃を実行した2日後、警察本庁は行方不明の若者たちに関する情報の収集について、全国の警察署に通達を出した。

その事件では2人の警察官と主婦、容疑者一人が死んだ。

警備が厳重な外交エリアのホーリーアルチザンベーカリーが血に染まった包囲攻撃のわずか6日後、その事件は起こった。グルシャンの包囲攻撃では17人の外国人と2人の警察官を含む22人が殺された。

警察庁が警察署に指示を出した2日後、内務省も行方不明の若者について情報を収集するよう、警察監察官に指示を出した。行方不明の若者たちは自宅から離れ、宗教的過激主義に関与している可能性がある。

内閣委員会の法と秩序に関する会議の決定に従い、内務省も行方不明の若者たちのリストを作成し、彼らの逮捕のため、写真や詳細情報を公開するだろう。情報筋は話した。

The Daily Star July 17 2016
http://www.thedailystar.net/frontpage/over-200-young-men-reported-missing-1254886
翻訳:アラトモ

#バングラデシュ #ニュース #行方不明