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欧州連合(EU)の主要なバイヤー団体であるアコードはバングラデシュで衣料品を買い付けることを再度約束したが、外国人バイヤーのため、より厳重な警備を要請した。
アコード代表団はアサドゥッザマン カーン内務大臣との会合で、買い付けを再び約束した。バングラデシュ衣料品製造・輸出業者組合(BGMEA)の代表も同席した。
ロブ ウェイス理事が率いるアコード代表団はカーン大臣に対し、最近のテロリスト活動に懸念はあるが、怯えてはいないと伝えた。
またバングラデシュの衣料品輸出業者と通常取引を続けていくとも話した。さらにバングラデシュを訪問したり滞在する外国人バイヤーに対し、警備を要請した。
カーン大臣はこの要請に対し、政府は既に外国の衣料品バイヤーを始めとした人々への安全確保に、最大限の警備態勢で取り組んでいると答えた。
同じ会合に同席していたアブドゥス サラム産業警察長官は、産業警察は外国人バイヤーが産業地区に滞在する際、安全のため、あらゆる支援を提供すると話した。
サラム長官はアコード代表者に対し、産業警察が必要な支援を行うため、予定している訪問を事前に知らせるよう提案した。
BGMEAのムド シディクル ラーマン会長も会合に同席した。
Prothom Alo July 20 2016
http://en.prothom-alo.com/economy/news/112829/EU-buyers-to-continue-purchasing-BD-apparels
翻訳:ハセガワ
#バングラデシュ #ニュース #衣料品
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