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ティースタ(Teesta)川とスルマ(Surma)川が日曜日、危険水域を超えたため、ロングプール管区ニルファマリ(Nilphamari)県とシレット管区スナムガンジ(Sunamganj)県の洪水状況は悪化し続けた。
バングラデシュ水開発委員会(BWDB)によると、ニルファマリでは朝から続く絶え間ない雨や上流からの水の奔流のため、ティースタ川が堰(せき)のあるダリア(Dalia)ポイントで危険水域を17cm超えた。
水が増加したため、ディムプラ(Dimpla)郡チャー地域で2万人以上の人々が孤立した。
ティースタ川はインドのガジャルドバ(Gajaldoba)で危険水域を28cm超えたので、インド当局はジャルパイグリ(Jalpaiguri)とクーチ・ビハール(Koch Behar)に非常警報を出したという。
バングラデシュ水開発委員会(BWDB)ダリアポイントのモスタフィズール(Mostafizur)ラーマン幹部技術者は、インドがガジャルドバの水門を開いたので、洪水状況を制御下におくため、ティースタ堰の44すべての水門を開いたままにしてあると話した。
日曜日12時、スナムガンジ県スルマ川のスナムガンジポイントで危険水域を89cm超えた。一方、土曜日からの24時間、県内で104mmの降雨量を記録した。
スルマユニオンのアルマス アリさんの息子で5年生のサラファト・アリさんが、県内ナビナガル(Nabinagar)地域で、洪水のため行方不明になった。
Prothom Alo July 24 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/113439/Flood-situation-worsens-in-Nilphamari-Sunamganj
翻訳:アラトモ
#バングラデシュ #ニュース #洪水
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