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農業から非農業活動への女性労働力の移転は、市場や生産性、所得への女性のつながりを強めるために不可欠である。これは労働市場や製品市場で「性区分(gender segmentation)」をなくすことを促進するだろう。
政策対話センターの著名な研究員デバプリヤ・バッタチャリヤ氏はいう。
「女性は獲得や相続、公共政策支援を通して、金融やテクノロジー、市場情報、そして能力開発の提供といった生産的資産へのアクセスを全面的に認められるべきだ」
先週ナイロビで開かれた第14回国連貿易開発会議(UNCTAD)の「経済的変化の代理人としての女性」に関する閣僚円卓会議議長を務めたとき、デバプリヤ氏はそう発言した。
発展途上国の貿易と開発を促進する国連主導機関UNCTADは、戦略と作業計画を見直すため、4年ごとに会議を開催する。今年は7月17日から22日までナイロビで開催した。
143ヶ国のうち26ヶ国に、生産的資産へのアクセスに関し、女性を差別する法律がある。新しい世界的な開発の枠組み(new global development framework)2030は女性の経済的地位向上のための法律改革や規制改革を通じ、このような反女性条項を廃止することを求めた。デバプリヤ氏はいう。
ムキサ(Mukhisa)キトゥイ(Kituyi)UNCTAD事務局長は開会の言葉で、後発開発途上国で就業する女性の4分の3は農業に従事し、食料安全保障と栄養を確保する上で中心的な役割を果たしている。だが彼女たちは低生産性や低所得につながる性別制約に直面していると指摘した。
エチオピアのゼネブ タデッセ女性子ども問題大臣、ネパールのジャヤンタ チャンド商業大臣、フィジーのファヤズ(Fayaz)シディク貿易観光大臣、ウガンダのアメリア キアムバッデ(Kyambadde)貿易産業協同組合大臣、そしてケニアのウィリー ベット農業畜産大臣も円卓会議で演説した。
The Daily Star July 25 2016
http://www.thedailystar.net/business/access-productive-assets-key-womens-empowerment-economist-1259032
翻訳：アラトモ
#バングラデシュ #ニュース #女性
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