今年最初の巡礼飛行離陸

今年最初の巡礼飛行離陸
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木曜日朝、ビーマンバングラデシュ航空の今年最初の巡礼(ハッジ*)飛行が、ジェッダ(サウジアラビアメッカ州にある紅海を臨む都市:メッカの中継都市として栄えている)に向かって飛び立った。

8時10分の離陸前、ラシェド カーン メノン民間航空・観光大臣と、マシウル ラーマン宗教大臣が401人の巡礼者たちを出迎えた。

合計10万1758人の今年の巡礼者たちは聖なる巡礼を行うため、サウジアラビアへ向かう。そのうち5万1千人をビーマンバングラデシュ航空が運び、残りをサウジ航空が運ぶ。

*ハッジ:イスラム教五行(信仰告白、礼拝、喜捨、断食、巡礼)の一つ。メッカ(マッカ)へ巡礼する事を指す。ムスリム(イスラム教徒)は少なくとも一生に一回、メッカ巡礼を義務付けられている。ただし他の四行とは異なり、体力や財力があるものが行えばいいとされる。サウジアラビア政府は巡礼を目的とする外国人に特別査証を発給する。

Prothom Alo Aug 04 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/114947/First-Hajj-flight-takes-off

翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #ハッジ