581字
水曜日、ラジシャヒ管区パブナ(Pabna)県のバングァラBLバーリ学校&カレッジのおよそ300人の女子生徒たちは、学校で行われた会合で、児童婚と持参金に抵抗することを誓った。
ベツアン、BLバーリ、コイダナグ村の女子たちが出席した会合は、ブラック(BRAC)のコミュニティ組織ベツアンポリサマージが、児童婚に対する意識を高めるため開催した。
ベツアンポリサマージのニルファー ヤエスミン理事長が会議の議長を務めた。
「両親の無自覚と貧困によって児童婚させられるので、女子生徒のほとんどは教育を終えることができない」
BLバーリ学校&カレッジのMd サイズール イスラム校長は話す。
実際地区内で児童婚を止めさせることができなかったため、ベツアンポリサマージは学校内で児童婚に反対するキャンペーンを始めた。プログラムの責任者はいう。
毎年児童婚により、10~12歳の女子が退学してしまうが、継続的なプログラムで女子生徒の意識を高めることで、児童婚は減少してきた。
ディルパシュラユニオン議会のアショック クマール議長、サイズール イスラム校長がプログラムの運営を行った。
「私たちは18歳より前に結婚しません。またカレッジを終え後期中等教育証明書をもらうまで、学園生活を止めることはありません」
女子生徒たちは誓った。
The Daily Star Aug 11 2016
http://www.thedailystar.net/country/300-pabna-girls-say-no-early-marriage-1267867
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #児童婚
関連