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帯域幅の輸出により、昨会計年度、国有バングラデシュ海底ケーブル会社(BSCCL)の純利益は前年比28%増となった。
2015-16年度末時点でBSCCLの純利益は1億6500万タカ(2億1,174万円)で、2014-15年度の1億2900万タカ(1億6555万円)から増加した。2015-16年度の収入は6億1千万タカ(7億8281万円)で、2014-15年度は5億4千万タカ(6億9298万円)だった。
BSCCLは昨年、インドトリプラ州へ10gbps(ギガビット毎秒)の輸出を開始したおかげで業績は良好だった。同社のムド モンワール ホサイン社長は昨日行われた重役会議の後で話した。
BSCCLは現在、帯域幅許容量200gbpsのうち約130gbpsを提供している。
同社はさらに株主に対し、10%の現金配当を告知した。
BSCCLは国際的な長距離通信・インターネットゲートウェイ運営業者で、海底ケーブルネットワークを通じて様々な通信サービスを提供している。
BSCCLは2012年、株式市場に上場した。昨日のダッカ証券取引所では、同社の株式は1株107.2~110タカ(137.5~141.1円)で取引され、終値は108.3タカ(139円)だった。
同社の株式は政府が73.84%、機関投資家が11.26%、外国投資家が0.73%を、一般市民が14.17%を保有する。
The Daily Star Aug 15 2016
http://www.thedailystar.net/business/submarine-cables-profit-rises-28pc-1269844
翻訳:長谷川
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