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ここ3日間降り続く雨で野菜農地の多くが壊滅し、ジョソール県サダル(Jessore Sadar)郡内2つのユニオンの野菜生産者たちは苛立ちとストレスの中、日々を過ごしている。
チュラマンカティ(Churamankathi)ユニオンとハイバトプール(Haibatpur)ユニオンでは澱んだ水が全ての野菜の根を腐らせ、緑の葉は黄色になった。
ハイバトプール村の農家アティアル ラーマンさんは特派員に対し、今年は野菜栽培で出た損失に農家たちが苦しんでいると話した。
マニクディヒ(Manikdihi)村の農家シャムセル アリさんは、3ビガ(1～3エーカー)の借地で様々な野菜を栽培するため、20万タカ(26万円)以上を費やしたという。アリさんは現在ひどく困っている。
ジョソール農業普及局(DAE)のエムダド ホサイン副局長によると、今年は1万6900ヘクタールの土地で野菜が植えられ、そのうち5200ヘクタールが過度の土砂降りで損害を受けたという。
チュラマンカティユニオンは650ヘクタールに、ハイバトプールユニオンでは977ヘクタールに野菜が植えられていた。
ザキル ホサイン農業官副補佐によると、チュラマンカティユニオンでは450ヘクタールに植えられた野菜が浸水したという。シャヒドゥル イスラム農業官によると、ハイバトプールユニオンでは700ヘクタールに植えられた野菜が浸水したという。
DAE職員によると、野菜の被害総額は60万タカ(77万円)以上と見積もられているという。
The Daily Star Aug 24 2016
http://www.thedailystar.net/country/non-stop-rain-damages-vegetables-jessore-1274350
翻訳：長谷川
#バングラデシュ #ニュース #野菜 #浸水
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