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アジア開発銀行(ADB)はバングラデシュでICT部門のプロジェクトを始動する。熟練した労働力を育成し、バングラデシュのデジタル能力を強化することが目的だ。
ADBは2億5千万米ドル(254億円)のプロジェクト案を支援する。このプロジェクトは2017年から2022年にかけて、9つの大学で大学認定委員会(UGC)の監修のもと実施される。
プロジェクトを実施する9大学は、ダッカ大学、バングラデシュ工学技術大学、ジャハンギルナガール大学、ジョソール科学技術大学、イスラム技術大学、イーストウェスト大学、アーサヌッラー科学技術大学、ブラック(BRAC)大学、ダッフォディル国際大学だ。
プロジェクト案について議論するため、UGC委員長のアブドゥル マンナン教授は月曜日、各大学の副学長やADB、バングラデシュハイテクパーク委員会の代表団との会合を開いた。
会合で参加者はフィリピンマニラにあるADB本部の役員らと、ビデオモニターを通じて対話を行った。
プロジェクトが成功すれば人的資源の開発、雇用創出、大学の能力強化、カリキュラムの開発において大きな役割を果たせるとマンナン教授は話した。UGCの公表による。
Prothom Alo Aug 29 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/118635/ADB-to-help-develop-BD%E2%80%99s-ICT-sector
翻訳：長谷川
#バングラデシュ #ニュース #ICT
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