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イード(Eid ul-Azha)に先立ち、牛の窃盗がラルモニルハット(Lalmonirhat)県内で増加し、農民は夜間、牛を守らなければならなくなっている。
この1週間、20村で少なくとも320頭の牛が盗まれた。農民やユニオン評議委員会のメンバーはいう。
ラルモニルハットショドル(Lalmonirhat Sadar)郡コチャバリ(Khochabari)村のロビ チャンドラ バルマンさん(40)は、2頭の子牛と1頭の牛が月曜日に牛舎から盗まれたという。
「その牛は唯一の資産だった。どのようにその損失を取り戻せばよいか分かりません」
カリガンジ(Kaliganj)郡シャンカルタリ(Shankartari)村のスボド(Subodh)チャンドラ・ロイさん(65)は5日前、飼っていた4頭の牛すべてが盗まれたという。
アディトマリ(Aditmari)郡カムラバリ(Kamlabari)村のアズゴル・アリさん(56)は、この1週間で少なくとも100頭の牛が45人の農家の牛舎から盗まれたが、牛泥棒はまだ捕まっていないという。
「村から牛が盗まれるのを防ぐため、村民は牛を守り始めました」
カムラバリユニオン評議会(UP)のアラル・ウディン議長は、ユニオン内の農家が横行する牛泥棒を心配しているという。
「県外の牛泥棒が、県内の牛泥棒の助けを借りて牛を盗んでいます」
カリガンジ郡のチャパルハット(Chaparhat)家畜市場の借地人サレハ・アーメドさんは、市場は大変混み合っているので盗まれた牛を探し出すのはとても難しいという。
「盗まれた牛が市場で売られているのであれば調べます」
The Daily Star September 5 2016
http://www.thedailystar.net/country/cow-theft-rampant-1280833
翻訳:アラトモ
#バングラデシュ #ニュース #牛泥棒
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