1.6万タカ以上に税金

1.6万タカ以上に税金
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AMA ムヒト財務大臣は今日、次会計年度から月に1万6千タカ(2万800円)以上を稼いでいる人々へ課税を行う予定だと発表した。

ムヒト大臣はダッカ(Dhaka)市内のシャヒ(Shahi)イードガー(屋外集会所)を訪問した後の記者団と懇談中、この事を明らかにした。

さらに2年以内に全ての市民に税金を賦課する決定をまとめることを話した。

「我々は全市民に対する税の賦課を検討しており、これは今後の2年間でまとめられるでしょう。月に1万6千タカ以上を稼いでいる国民は税金を支払うことになりますが、こちらは次会計年度から実施されます」

ムヒト大臣は質問に対し、政府は民間部門の役員や従業員の収入に関してアイディアがあるという。
「彼らの収入についての我々の知識に応じ、税金を賦課します」

ムヒト大臣によると、ファラシュッディン氏が主導する調査主体が提出した、9月22日から24日までのバングラデシュ銀行の準備金強盗の報告書が間もなく公表されるだろうと話した。

調査でバングラデシュ銀行の役員や職員の関与が判明した場合、厳しい措置を取るとムヒト大臣は確約した。

アワミ連盟ダッカ支部のバダール ウディン アーメド カムラン会長、アワミ連盟県支部のシャフィクル ラーマン チョウドリー幹事長、ダッカ市最高経営責任者のエナムル ハビブ氏も同席した。

The Daily Star Sep 12 2016
http://www.thedailystar.net/business/those-who-earn-tk-16000-or-more-must-pay-tax-muhith-1284490
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #税金