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南北ダッカ市は昨年に引き続き、イードアルアドハー用の犠牲動物のと殺場所を決めた。だがこれらはほとんど使われなかった。多くの市民は車庫や広場、路地、または路上で動物をと殺した。
決められたと殺場所を使わない主な理由として市民は雨を挙げた。しかしチッタゴン市行政体は、去年より今年のほうが呼びかけに多く答えたと断言した。
北ダッカ市はリアズティン高校(Riazuddin High School)の校庭を第11区の動物のと殺場所として割り当てた。パンデル(Pandel)が設置されたが、そこで動物がと殺されることはなかった。一方で、多くの動物が学校の門前でと殺された。
南ダッカ市管轄内の科学研究所地域では、割り当てられたと殺場所はプリンスタワーの前だった。数頭がそこでと殺されたが、それ以外は指定された場所の外でと殺された。
チッタゴン市は360地点を動物のと殺場所として割り当てたが、ほとんどの場所はダッカのように使用されなかった。人々は同じくランダムに空いたスペースを動物のと殺に使用した。市の調べによると、指定された場所のわずか10~20%しか使用されなかったという。だがその数字は、昨年の割合を超えている。
どちらの市行政体もチラシを配布し、注意を促すキャンペーンを行ったが、満足のいく結果は得られていない。
Prothom Alo Sep 13 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/120755/Animal-sacrifice-did-not-take-place-in-assigned
翻訳:米澤
#バングラデシュ #ニュース #イード #と殺
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