喜びのイードがやってきた!

622字

犠牲と喜びのメッセージと共に、イードアルアドハーが再びやってきた。全ての違いが消え、人々が兄弟愛で結ばれる日だ。
イード ムバラクはあなたと全ての人のために!

アッラーの名において動物を捧げるのは、歴史的な伝統だ。アッラーはハズラト イブラヒム(AS)に、最愛のものを差し出させることで、彼の忠誠心を試した。彼の息子イスマイルは一番大切なものだったが、ハズラト イブラヒム(AS)は、アッラーのために生贄として愛する息子を差し出すことを躊躇わなかった。だが偉大アッラーはナイフの下に羊を置き、イスマイルの命を助けた。このことは犠牲と忠誠心を表している。

カルバニ(Qurbani)は象徴だ。欲望や貪欲、怒り、羨望、復讐、嫉妬をあきらめることをアッラーに誓う意味で動物をと殺する。発現としての動物の屠殺だ。だがこれらが頻繁に富を顕示する場になっていることは残念な問題だ。祝宴や祝祭は犠牲の精神を曇らせる。

イスラムにおける重要性と尊厳は無限だ。あちこちに散らばったと殺動物の血液や廃棄物を残さず、衛生と清潔さを維持することが重要だ。誰もがこのことを気にする必要がある。もちろん市や行政体は、動物をと殺した後、その場所を確実に清掃する責任がある。

イードのこの喜ばしい雰囲気の中、私たちの読者、ライター、広告主、代理店、マーケティング担当者、支援者へ心からの挨拶を。聖なるイードアルアドハーを純粋で神聖なものにしよう。

Prothom Alo Sep 13 2016
http://en.prothom-alo.com/opinion/news/120667/Let-the-joy-of-Eid-prevail
翻訳:米澤 
#バングラデシュ #ニュース #イード #アッラー