53ヶ国と環境保護推進

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バングラデシュは国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)に加入する53ヶ国間で、環境保護を推進する協力姿勢を表明した。

表明した協力は、アジア太平洋地域の持続可能な開発のため、海や海洋、水産資源の持続可能な利用も意味する。

米国務省が公開した"私たちの海洋2016年の取り組み"に関する概況報告書によると、9月15-16日、ワシントンDCで開催された第3回"私たちの海洋"会議の参加者は、約400万平方キロメートルの海洋保護の新たな取り組みや、海洋保全や保護に関する136件の新たな構想(52億4千万ドル=5342億円以上に相当)を発表した。

これまで3回の海洋会議で、海洋保護に92億ドル(9379億円)以上の取り組みが創出され、海洋990万平方キロメートルの保護に貢献した。これは米国の面積に相当する。

今回の取り組みは海洋保護地域、持続可能な漁業、海洋汚染、気候に関連した海洋への影響といった現代の主要な海洋問題に重点を置いている。

パートナーたちは2017年にマルタで開催される欧州連合主催の会議や、2018年のインドネシアでの会議、2019年のノルウェーの会議で、これらの取り組みや以前の取り組みが生かされることを望んでいる。

インドネシアは2018年"私たちの海洋"会議を主催すると発表した。

ノルウェーも2019年"私たちの海洋"会議を主催すると発表した。

Prothom Alo Sep 17 2016
http://en.prothom-alo.com/economy/news/121273/BD-to-promote-conservation-together-with-53
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #環境保護