英国連邦運動と提携

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バングラデシュは火曜日、世界中の人々の様々な大衆運動の課題に対処するため、イギリス連邦(Commonwealth)の組織的運動と提携することになった。

連邦の声明によると、バングラデシュを含む連邦国の大臣や議員がその課題と機会を明らかにするため、パトリシア スコットランド事務局長に同調した。

9月18日、連邦は国連で「連邦内の移住:国際的な移動と人権-課題と好機」と名付けた対話集会を開催した。

「国際的な移住は複雑な問題で、いくつかの要因に影響を受けます。計画的で賢く設計された移住管理機構が整備されない限り、気候変動や利益、政治的、経済的、暴力的な過激主義やテロリズムを解き明かすことはできません」
スコットランド氏はいう。

対話に参加した様々な国の政策担当者は、昨年マルタで行われたイギリス連邦首脳会議(CHOGM)の決定に沿って、不正な移住の原因に対処するため、さらに国家的、国際的に努力することに同意した。

活動には組織犯罪と闘い、人身売買や現代の奴隷制度を終わらせながら、一方で人権尊重を強固にし、暴力的な過激主義とテロリズムを防止することが含まれている。

「国際的に同意された移住標準を国家レベルで採用する。もしくは既存の法律を改めることを各国に求めています」
スコットランド氏はいう。

そして以下のように付け加えた。
「我々は暴力的な過激主義とテロリズムによりもたらされる不正な移住に対処する一方、最も脆弱な権利の保護を確実にする必要があります」

これまで国連に加盟する48ヶ国だけが、"すべての移民労働者とその家族の権利保護に関する国際協定"を批准している。

このうち13ヶ国は連邦加盟国だ。スコットランド事務局長は、より多くの国々に批准するよう求めた。

「気候変動の結果、移住の流れが増加すると予想されます。この認識はパリ協定のような様々な国際的枠組みに反映されています」スコットランド氏は移住と気候変動の関係を強調した。

「連邦の国々は気候変動によって誘発された移住に特に脆弱です。気候変動脆弱インデックスは脆弱な国々として、特にトンガ、ツバル、そしてキリバスのような連邦の国々を繰り返し挙げています」
スコットランド氏は話した。

Prothom Alo September 20 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/121741/Dhaka-joins-C%E2%80%99Wealth-in-addressing-migration
翻訳:アラトモ
#バングラデシュ #ニュース #国際協力