印北東部接続の重要性:大臣

印北東部接続の重要性:大臣
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バングラデシュは接続性について実質的な変化がもたらされることへ希望を表明し、接続改善によるインド北東部州とのビジネス関係強化に積極的に取り組むことを望んでいる。

「商業性を調査した後、グワハティ(Guwahati)ーダッカ(Dhaka)間、ダッカ経由シロン(Shillong)-アガルタラ(Agartala)間の航空接続の検討を行います」
木曜日、アミル ホサイン アム工業大臣が話した。

アム大臣はトリプラ(Tripura)州アガルタラで開催された第3回北東接続会議に参加した。会議の主題は"人と人との接続によるバングラデシュや東南アジアとの貿易"だった。

ランジト バルタクール氏を議長に迎えて催されたこの会議の開会討論で、トリプラ州のマニク サルカール首相、ナガランド州のT R ゼリアング首相、トリプラ州のタパン チャクラボールティ産業・商業大臣などが発言を行った。

バングラデシュとインドは現在、これまでで最も友好的な関係を築いており、物理的な接続の改善を望んでいるとアム大臣。

バングラデシュは特にインド北東部とより大規模な経済集積を望み、これにより北東部の社会経済的発展やインドの他地域との接続改善が促進される。

バングラデシュを地域接続の拠点として作用させ、北東部やその先の地域との接続を強化するため、インドと多くの面で協力しているとアム大臣は話した。

「全体の繁栄に繋がるであろう、途切れの無い接続を確保しようとしています」

アム大臣はBCIM(バングラデシュ、中国、インド、ミャンマー)経済回廊の重要性についても言及した。
「提案されたBCIM回廊は、この地域の貿易や投資、エネルギー、輸送、観光においてとても有望だと考えています」

今回の構想は4ヶ国の友好的協力を深め、経済補完活用やBCIM間の人と人との関係促進により複合的な接続が構築され、より南アジアが東南アジアや東アジアと接続していくだろう。

機会の活用や円滑なビジネス投資環境による経済発展に歩を進めることは、近隣諸国が関与する積極的な政策を追求した場合によってのみ可能になるとアム大臣は強調した。

Prothom Alo Sep 22 2016
http://en.prothom-alo.com/economy/news/121979/Bangladesh-India%E2%80%99s-NE-connectivity-important
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #インド #BCIM