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持続可能な開発目標(SDGs)の実現に若者を従事させる取り組みを支援する17人の若いリーダーの1人に、国連はバングラデシュ人の若いリーダーショウガト ナズビン カーンさんを選んだ。
国連本部の連絡によると、第71回国連総会会期中、若きリーダーたちは一連の高官レベル会議や行事に参加し、国連と提携機関が主導するプロジェクトに従事する機会を持つ。
186ヶ国の1万8千人以上の指名候補から選ばれた19~30歳のリーダーたちは様々な家柄の出身だ。
若者担当の国連特使は第1期生として、17人の若きリーダーを発表した。リーダーたちは2030年までに貧困をなくし、不平等や不正と闘い、気候変動に取り組むSDGsの17の世界的目標の達成に対する統率力と貢献を認められた。
「すでに地域社会を変えている若い世界市民のグループを発表できることを誇りに思う」
国連事務総長の若者担当特使アーマド アレンダウィ(Alhendawi)氏は、ニューヨークのソーシャル・グッド・サミット(Social Good Summit)でそう話した。SDGs達成に取り組む国連の若きリーダーたちはそこで発表された。
「今日、国連の若きリーダー第1期生の歓迎式に共に参加できてうれしい」
パン ギムン国連事務総長はアレンダウィ氏により伝えられた声明の中でそう述べた。
The Daily Star Sep 22 2016
http://www.thedailystar.net/city/bangladeshi-girl-among-17-youth-leaders-support-sdgs-1287790
翻訳:アラトモ
#バングラデシュ #ニュース #SDGs #国連
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